札幌でリウマチ治療を中心としたクリニック。さっぽろ内科・リウマチ膠原病クリニック

さっぽろ内科・リウマチ膠原病クリニック

 011-700-2000

診療時間 9:30~18:00(火・土は午前のみ)

リウマチ・膠原病を中心とした内科診療と診断

JR札幌駅北口 NCO札幌駅北口(受付3階)にある、さっぽろ内科・リウマチ膠原病クリニックです。

日本リウマチ学会認定のリウマチ専門医・リウマチ指導医で、北海道大学や地方中核病院でリウマチ膠原病を中心とした内科診断・治療において豊富な経験と実績を持っています。

当クリニックでは、血液検査では分かりにくいリウマチの診断に有効な関節エコーを導入しています。細い関節にエコーを行うため技術と経験を要する関節エコーの診断においての信頼度は高く、原因不明の関節痛などでお困りの方はぜひご来院ください。

さらに、膠原病疾患という病気は大変診断が難しく、治療も難渋し、痛みや皮疹と戦っている患者やご家族が沢山いらっしゃいます。セカンドオピニオンも受け付けております。
どうぞよろしくお願いします。

火曜日は、女性医師による診察

「男性医師には相談しにくい」、「検査を受けたいが恥ずかしい」
といったお悩みや、女性特有の症状などについて、気兼ねなく相談したい、理解された診療を受けたいなど、性差によるプライバシーを理解した医療のご提供のため、女性医師による外来を開設しています。

関節リウマチとは - さっぽろ内科・リウマチ膠原病クリニック

関節リウマチとはもっとも頻繁にみられる免疫でおこる関節炎の病気です。
それは間違った免疫機能(多くの場合は体を守るためのシステムです)が病気の発症に関わっており、手首や小さな手指関節を侵します。それらはこぶしの関節であったり、指の真ん中の関節であったりします。

早期発見、早期治療

リウマチ治療が劇的に改善され、多くの患者さんで早期の治療が奏功し、痛みや腫れがコントロールできることがわかってきました。そして、コントロールができれば関節が壊されていくのも防げるようになりました。関節破壊により手術をするようなケースもかなり少なくなります。

運動の重要性

負担の少ない有酸素運動(歩行など)や筋力アップの運動を行いましょう。これらはリウマチ患者さんの生涯にわたる健康を増進し、関節への負担を減らします。

専門医の重要性

関節炎のエキスパートである、Rheumatologist(リウマチ専門医)をぜひ探してください。
専門知識はリウマチの早期の発見に必須です。関節リウマチには似たような病気が多数存在し、必要のない検査や必要のない治療が行われることを防ぐためにもRhumatologistを探してください。

Rheumatologist(リウマチ専門医)はリウマチの専門医であり、あなたに合った最高の治療プランを作り上げます。

「リウマチ専門医の検索 → リウマチ専門医・指導医検索 (ryumachi-net.com)

(米国リウマチ学会ホームページより一部改変)

どんな患者さんが当院を受診すればよいのか?

①関節が痛い人

これが一番です。とにかくどこの関節でも痛ければまず当院を受診してください。 腰痛は内科の病気でないことが多いのですが、ある膠原病が隠れていることがあります。 関節の痛い人はまずは当院に来ていただいて、整形外科でみるべき病気は、信頼できる先生をご紹介いたします。

 

②倦怠感や熱がつづく

実はこういった方が大変多く来られます。 そしてやはり本物の病気が隠れていることがあります。 気軽に、受診してご相談ください。

 

③なんだかよくわからないが健康でない

いろいろな病院に行っているけれども、なにか調子が良くならない。 原因がよくわからず、さまざまなサプリメントを使用しても元気にならない。 当院は、総合診療医(外国でのgeneral practitioner)としても診療しております。 当院が専門でない疾患に関しては責任をもって、信頼できる医師をご紹介いたします。 気軽に、受診してご相談ください。

もしかしたら膠原病かも・・・膠原病のサイン

○原因の覚えのない関節の腫れもしくは痛み、上腕や大腿部の筋肉痛がある
→ 多発性筋炎やリウマチ性多発筋痛症という病気が疑われます。
○倦怠感や熱がつづく、呼吸時の胸の痛みが繰り返し起こる
→ SAPHO症候群や全身性エリテマトーデスという病気があります。
○”冷たい"とか"ひんやり感"を感じる刺激(寒冷刺激)や精神的な緊張で手指が蒼白から紫色になる(レイノー現象)
※寒冷刺激を受けると、最初は手指が白い蝋(ろう)のような蒼白色に変わり、しびれ感を伴います。刺激後、10~15分くらいで赤色または紫色(チアノーゼ様)に色が変化して正常にもどることが多い
○口腔内潰瘍や陰部潰瘍が繰り返しできる
→ ベーチェット病という病気で起こります。
○口や目が乾燥する(ドライアイ、ドライマウス)
→ シェーグレン症候群という病気でおこり、他にも合併症が隠れていることがあります。

上記の症状に気づいたら、当院さっぽろ内科・リウマチ膠原病クリニックへおいでください。

診療時間

月・水・木・金
午前9:30~13:00
午後14:30~18:00
火・土
午前9:30~13:00
午後休診

休診日

火・土の午後、日曜日・祝日

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